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Report

グラインダーを用いて高さ5cm箇所でカットを行い、表面のバリを取りました。地面と水平になるようにカットするのが難しかったです。

側面の両側に槌目を入れながら形を整えていきます。槌目は約1,500個以上入っており、どれも丁寧に打ったものです。切断面も風合いを出すために槌目加工をしています。

柄は引っかけても良し、立てかけても良しのちょうどいいものを作りました。パン自体が軽いので、ひっくり返らないように軽くし、角度を調節しながら付けました。作者のサインである「淳」の刻印も入っています。最後にビス止めしています。もし万が一、結節部分が緩んできたら直しますので、言ってください。

最後に両面に油を焼き付け、風合いと機能性を高めました。鉄なべというとすぐくっついてしまい、使いづらいという声を聞きますが、油焼きをしてあるのでくっつく心配なく使っていただけると思います。

Message

大切な思い出がたくさん詰まったてんぷら鍋をお預かりし、フライパンに作り変えさせて頂きました。丹精込めて製作しましたので、永く使っていただけると嬉しいです。

Before

After