Mr.&Miss Chuo Contest × Artisans 2020/11

「自分色に染めろ」というコンセプトのもと、開催された中央大学ミスコン。Artisansのデザイ ナーが、ファイナリストたちと話し合いを重ね、彼らの個性を一着の衣裳に詰め込みました。日 本中に埋もれているという、不要になった着物をベースにしつつ、モード感のあるデザインが誕生 しました。

不要になったデニムジーンズを和装にリメイク。複数のデニムが縫い合わされ、後ろ姿は西洋のカ ウボーイのような印象を放ちます。デニムと和服が融合する斬新さは、リメイクだからこそ出来るスタイル。 

 紫がテーマカラーの彼の衣裳には、紫のファイ アーパターンを、袖と帯を巻く位置にペイント。 パックペイントには名前である、「剛」を黄色の インクで描きました。紫とは対照的に、彼の明るく弾けるような性格を、色と漢字の大きさ、フォントの力強さで表現しています。 

和と洋の融合をテーマにリメイクされた一着は、 右半身と左半身でそれぞれ見え方が変わるように仕上がりました。どの角度から見ても表情の変わる、飽きることないデザインです。 

ニュージーランド出身の彼のルーツを表すため、 マオリ柄をポイントに。柄が目立つように、黒の 浴衣に白のインクでペイントをしました。バック には、ニュージーランドの国旗にもあるユニオンジャックを描きました。

モードをテーマとし、彼の色である黒を基調に、 赤がポイントで映えるようなデザインにしました。一色でも、様々な素材を取り入れることによって、目を引く作品となりました。身にまとったときに、彼の魅力が最大限に発揮されるような 仕上がりに。 

二種類の着物を、糸のみ使ってリメイクした一着。身頃を半分ずつ使って、主にアシンメトリーとフリル、ドレープを活かしたデザインにしました。黒一色でダメージ加工も加え、素材感の違いを出すことで、女性らしくもかっこよく、存在感 のある作品に仕上げました。 

着物を上下に裁断し、表裏を変えてスカートに変えることで、従来の着物とは少し違った雰囲気に仕上げました。モデルの可愛らしさとも相まって、まるで巫女さんのような安心感が感じられるデザインです。 

デザイナーが感じ取った、モデルの大人っぽく、 上品な印象を表現。布を重ねすぎずに、極限まで シンプルなデザインに仕上げました。 

クールなイメージで製作された衣裳であるものの、華やかな印象を放つモデルを際立たせるために、鮮やかなカラーを急きょ取り入れることに。グリーンのベルトがポイントとなりました。

凛とした女性らしいシルエットを意識して、浴衣をドレス風にリメイク。 和風らしさを残すため、白のレース帯が施しました。 落ち着いた和の柄に、華やかなレースが、 モデルの柔らかな 表情を際立たせます。